住民票移動【必要なもの】各ケースについて

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質問:住民票移動の手続きに必要なものは
なんですか?


→住民票移動の手続きである「転出届」「転入届」「転居届」の基本的なことについては
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■住民票移動に必要なもの【基本的なもの】

■転出届を出すときに必要なもの
・住民票異動届(転出届)
・印鑑(認めでOK)
・身分証明となるもの(運転免許証、パスポート等顔写真のついたもの等)
→以下は加入者のみ
・国民健康保険被保険者証
・介護保険被保険者証
・後期高齢者医療被保険者証

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■転入届を出すときに必要なもの
・住民票異動届(転入届)
・印鑑(認めでOK)
・身分証明となるもの(運転免許証、パスポート等顔写真のついたもの等)
→以下は条件に当てはまる方のみ
・国民年金手帳
・在留カード、特別永住者証明書(外国人)
・児童手当認定請求書(振込み用通帳、印鑑、健康保険の保険証、所得証明書)

■転居届を出すときに必要なもの
・住民票異動届(転居届)
・印鑑(認めでOK)
・身分証明となるもの(運転免許証、パスポート等顔写真のついたもの等)
→以下は条件に当てはまる人のみ
・国民健康保険被保険者証
・介護保険被保険者証
・後期高齢者医療被保険者証
・国民年金手帳
・在留カード、特別永住者証明書(外国人)

■転入先で印鑑登録を同時に行う場合に必要なもの
→印鑑登録申請時に必要なもの
・印鑑登録の申請書
・登録する印鑑
・身分証明となるもの(運転免許証、パスポート等顔写真のついたもの等)
→印鑑登録証交付時に必要なもの
・手数料(※市区町村によって金額はバラバラ)
・登録した印鑑
・身分証明となるもの

※なお、各市区町村によって登録できる印鑑の条件が違います。
必ず事前に確認しましょう。(直系25ミリ以上のもの等)
※印鑑登録は満15歳以上の者であれば、成年被後見人等の方を除いてできます。
※ちなみに、住民票を移動する前の住所地の役所で登録していた印鑑登録は
転出届を出すことで自動的に抹消になります。

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■転出届を郵送で出すときに必要なもの
→封筒に以下のものを入れて送ります。
・転出届(※転入届、転居届は郵送は不可です)
・身分証明となるもののコピー
・転出証明書のための返信用封筒(当然切手を貼りつけて)
・国民健康保険、介護保険、後期高齢者医療保険の各保険証

住民票移動を代理人で行う際に必要なもの
→以下、代理人が必要なものを挙げます。
・委任状
・代理人の身分証明となるもの
・印鑑(認めでOK)

■住民票移動の際、婚姻届、養子縁組届、離婚届等の戸籍の届を同時に行う際に必要なもの
・婚姻届等の各種戸籍の届出
・本籍地の無い者の戸籍謄本(例えば妻になる者の本籍が遠い市区町村にある場合、妻の戸籍謄本)


■住民票移動の後、各職業で必要なもの

■各職業での必要なものについて
住民票移動をした場合、各職業によっては必要なものが出てきます。
例えば、行政書士や司法書士等の士業においては、
書士連合会に対し、住所変更の報告をしなければなりません。
その際に必要なものは
・変更登録申請書
となります。住民票はいりません。

また医師の方が住民票移動をした場合で、必要なものは
・異動報告書
となります。日本医師会へ報告することとなります。

その他、株式会社等の会社にお勤めの方は
健康保険、厚生年金の手続きと併せ、
会社が用意している住所変更の書面が必要なところもあると思います。

住民票移動に関連して、各職業について必要なものを職場、もしくは所属する団体に問い合わせましょう。

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