世帯分離
手続き 扶養 生活保護 方法 メリット・デメリット

■世帯分離とは
世帯分離とは、住民基本台帳法上の手続きのことである。
これは「世帯変更届」で手続きを行うこととなる。

世帯変更とは住所の変更は行わず、世帯の構成等を変更することを言う。
この世帯変更届に@「世帯分離」が含まれており、他に
A世帯合併、B世帯主変更、C世帯構成変更の4種類がある。

世帯分離とは住所の変更はなく、今ある世帯を複数に分けることを言う。
例えば親世帯と、その親の成人した子ども世帯にわけること。

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■世帯分離の手続き
届出人: 世帯主

届出先: 今の住所地の市区町村役場

必要なもの:
住民票異動届(呼び名は各役所によって違う。用紙は役所に備え付けてある。)
印鑑
届出人の本人確認書類(顔写真のついたもの。免許証等)
国民年金の場合は、国民年金手帳

その他事前に当該役場へ要確認
期限:世帯分離の変更のあった日から14日以内

※世帯分離の届の様式は各市区町村によって異なります。
大体は転出届・転居届・転入届・世帯変更届は共通の様式となっています。
※届出用紙はネットからダウンロードできる市区町村役場もあります。

なお、世帯分離を行うと、国民健康保険は、世帯主に請求がくることとなるので、
世帯分離してたことにより新しい世帯主へ国民変更保険の請求がくることとなる。

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